アイランド・ヴィンテージ・コーヒーでモーニング
ハワイ最終日の朝食は、ハワイらしいものを食べたいと思い、ロイヤルハワイアンセンターにある「アイランド・ヴィンテージ・コーヒー」へ。ここはコナコーヒーや、美味しいアサイーボウルで有名なお店です。実は、日本にも表参道や鎌倉など4店舗ほど展開している人気のお店なんですよ。
営業時間は朝6時から夜22時まで。今回は、隣接している「アイランド・ヴィンテージ・ワイン・バー」の方に行ってみました。メニューは同じなのですが、こちらだと比較的並ばずに入れるので穴場です!

ターキーアボカドパニーニ(約3,200円/$22.95)と、コールドブリューアイスコーヒー(約1,000円/$6.95)を注文。どちらも美味しくて、最終日の朝にぴったりの贅沢な朝食になりました。

お店の公式サイト:▷アイランド・ヴィンテージ・コーヒー
ワイキキビーチを散歩
飛行機の時間までまだ余裕があったので、最後にワイキキビーチを散歩することにしました。朝食を終えた後の12時頃、ビーチはすでに多くの人で賑わっていましたが、ハワイの太陽と心地よい風を感じながらゆっくりと歩きました。
ふと遠くの海面に目をやると、そこにいたのは、なんと一匹のウミガメ!
最終日の、本当に最後の最後に、優雅に泳いでいる姿を発見できたのです。ハワイではウミガメは「ホヌ」と呼ばれ、幸運を運ぶ海の守り神とされています。旅の終わりに、まるで「また来てね」と言ってくれているような最高のサプライズで、胸がいっぱいになりました。
ハワイからの温かいお見送りに、心から感動。素敵な思い出を胸に、帰路につきました。

ベルトラ予約の送迎車で空港へ
いよいよ帰国の時間。空港までの送迎も、行きと同じくベルトラで事前に予約しておいた送迎車にお願いしました。帰りはホテルまで迎えに来てくれるので、重たいスーツケースを持って移動する手間がなく、本当に楽ちんです。
特に帰り道は、お土産などで荷物が増えていることも多いので、このサービスはありがたいですね。事前に予約しておけば、旅の始まりも終わりも安心して迎えられるので、土地勘のない場所での一人旅にはおすすめです。


チェックイン後はラウンジで
チェックイン後、搭乗まで時間があったのでプライオリティパスを使用してラウンジでゆっくり過ごすことにしました。
今回利用したのは、ダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジです。他のラウンジと比べると少しこぢんまりとした印象で、ドリンクのみの提供でした。
ゴールデンタイムだったのか、ラウンジ内はかなり混雑していて、席がないかも…と心配になりましたが、運良く1席空いたので、無事に座ることができました。コンセントも完備されているので、搭乗までスマホの充電をしながらゆっくりと過ごせました。

まとめと次回予告
マイルを消化するために突然決めた、4泊6日のハワイ一人旅。この旅を通して、私は「一人旅」の奥深さと、その特別な魅力に気づくことができました。
誰にも邪魔されない、最高の自由
一人旅の最大の魅力は、なんといっても「究極の自由」です。誰の予定や好みに合わせる必要もなく、その日の気分でやりたいことを決められます。
「朝はゆっくり起きて、カフェで読書したい」「気になるお店を見つけたから、ふらっと立ち寄ってみよう」「夕方までビーチでぼーっとしたい」…旅のすべてを自分のペースで組み立てられる贅沢は、ひとり旅でしか味わえません。
そして、一人だからこそ、自分自身と深く向き合う時間も生まれます。美しいハワイの景色を眺めながら、日々の喧騒から離れて心を整理する。今回の旅は、新しい自分を発見する良い機会にもなりました。
事前の準備が、安心と楽しさを生む
「一人旅は不安…」と感じる方もいるかもしれません。でも、心配はいりません。事前にしっかりと準備をしておけば、大きなトラブルなく、旅の楽しさだけを堪能できます。
交通手段や食事、持ち物などを事前に調べておくことで、安心して旅に臨めます。
次回は、今回紹介しきれなかった「一人ハワイ旅の持ち物リスト」や「予約の仕方」について、さらに詳しくご紹介しますね。
この旅の記録が、いつか誰かの新しい一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
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