【女子ひとり旅向け】ハワイのホテル選び方まとめ!HafHでヒルトンに泊まってみた

ひとり旅

ホテル選びで後悔しないための3つのチェックポイント

ハワイでのひとり旅、ホテルは「ただ泊まる場所」ではなく、旅の「拠点」であり「安全な居場所」です。特に女性のひとり旅では、心からリラックスできる安心感を第一に考えたホテル選びが重要になります。

1. 立地は「安全と便利さ」で選ぶ

少し予算をかけてでも、安全で便利な立地を選ぶことは、旅の満足度を大きく左右します。

  • メイン通りに面しているか? ワイキキの中心部、特にカラカウア通りクヒオ通り沿いのホテルは、夜でも人通りが多く、明るいため安心感があります。コンビニやレストランも多いので、遅い時間に一人で出歩く必要がありません。事前にGoogleストリートビューでホテルの周辺を確認するのもおすすめです。
  • 交通の便は良いか? 「The Bus」やトロリーバスの停留所が近くにあると、観光地への移動がスムーズになります。旅の疲れを軽減し、夜遅くに人通りの少ない道を歩くリスクも減らせます。少し高めのホテルでも、便利な立地であれば結果的にタクシー代などの費用を抑えられることもあります。

2. 「私を守ってくれる」ホテルのセキュリティを重視

ホテルのセキュリティは、価格に比例することが多いです。「安全はお金で買う」という意識を持って、ホテルを選びましょう。

  • エレベーターの仕組み 宿泊者以外が客室階に行けないよう、エレベーターでカードキーをかざすタイプのホテルを選びましょう。これは、お金を払ってでも手に入れたい、プライバシーを守るための重要な安心感です。
  • 24時間対応のフロント 安価なホテルでは対応が手薄な場合もありますが、何かあったときにすぐ対応してくれるスタッフが24時間常駐しているホテルは非常に心強いです。困ったときだけでなく、旅の情報収集やちょっとした相談も気軽にできます。

3. 部屋と施設は「居心地の良さ」と「充実度」で選ぶ

ホテルは、観光の合間にリフレッシュする大切な場所でもあります。部屋やホテルの施設にもこだわりましょう。

  • ラナイ(ベランダ)の有無 ハワイの風を感じながら、ラナイで一人ゆっくり景色を眺める時間は格別です。居心地の良いプライベート空間は、旅の疲れを癒してくれます。
  • 部屋の設備 電子レンジ冷蔵庫があると、スーパーで買ってきた飲み物や食事を保管でき、ホテルでの時間をより快適に過ごせます。一人旅だとテイクアウトをすることも多いので私的には結構マストです。また、客室内の照明やコンセントの位置など、細かな設備も確認しておくと、滞在中のストレスが少なくなります。
  • プールとジム ハワイのホテルを選ぶなら、やっぱりプールは欠かせません。ビーチとは違う雰囲気でゆったり過ごしたいときや、早朝・夕方にサッとリフレッシュしたいときに便利です。旅先でも運動習慣を続けたい人には、ホテルのフィットネスジムが重宝します。一人でも気兼ねなく楽しめる雰囲気かどうか、事前に写真や口コミで確認しておきましょう。

これらのポイントを押さえることで、ハワイでの一人旅を安全に、そして心から楽しむことができるはずです。

旅のサブスク「HafH」とは?その仕組みを徹底解説!

HafHは、月額料金を支払うことで宿泊に必要な「HafHコイン」が付与される、新しいスタイルの定額制旅行サービスです。貯まったコインを使って、世界中の提携ホテルを予約することができます。

HafHのコイン制度と会員ランク

HafHの料金体系は、毎月積み立てるコイン数に応じて月額料金が決まる仕組みです。

  • 1コインあたりの価格: おおよそ32円~35円程度です。月額プランや追加購入の方法によって若干変動しますが、この価格帯で覚えておくと良いでしょう。
  • 月額料金: **「つみたてコイン数 × 32円」+「メンバーシップ料金(月額200円)」**で計算されます。
    • 例:300コイン積み立てる場合、300コイン × 32円 + 200円 = 9,800円が月額料金となります。
  • 会員ランク: 継続利用するとランクが上がり、宿泊に必要なコイン数が最大10%割引になるなど、お得な特典があります。

今回のハワイ旅行では、4泊で3,780コイン(132,300円)を消費しました。このように、HafHはハイシーズンでも宿泊に必要なコイン数が安定しているため、お得に旅を楽しめる可能性があります。また、予約は前日まで無料でキャンセルできるので、急な予定変更にも柔軟に対応できるのが大きな魅力です。

ただし、注意点として、日本や台湾、韓国では多くの提携ホテルがある一方、ハワイではまだ5件ほどと選択肢が少ないのが現状です。それでも今回は、自分の希望にぴったりのホテルを見つけることができました。
▶旅行のサブスク:HafH公式サイト


選んだホテルは「ヒルトン・ガーデンイン・ワイキキビーチ」

悩みに悩んだホテル選び、決め手は「立地」

数あるホテルの中から、私がハワイでの拠点に選んだのは、「ヒルトン・ガーデン・イン・ワイキキ・ビーチ」です。

ホテル選びで最後まで悩んだのは、ダイヤモンドヘッドの絶景を望むことができるクイーン・カピオラニ・ホテルでした。しかし、ひとり旅では「安全性」と「利便性」が最優先。最終的な決め手は、その抜群の立地でした。

ヒルトン・ガーデン・インは、ショッピングや食事に便利な「インターナショナル・マーケットプレイス」の目の前にあります。また、バス停もすぐ近くにあるため、街中を巡る際も非常に便利でした。

「せっかくハワイに来たのに、ベランダから海が見えないのはもったいないのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、眺望はビーチや公園など、外に出れば存分に楽しめます。私はそう自分に言い聞かせ、今回は立地を最優先にホテルを選んだのです。

ひとり旅で大活躍!部屋の便利な設備

このホテルを選んだもうひとつの重要な理由が、部屋に備わっている電子レンジと冷蔵庫です。

ひとり旅では外食ばかりだと食費がかさみがちなので、現地のスーパーで買ったデリや食材を温めたり、飲み物を冷やしたりと、部屋で手軽に食事ができるのは、想像以上にありがたい設備でした。

結果として、このホテル選びは大正解でした。ハワイの街を存分に満喫したい方にとって、「ヒルトン・ガーデン・イン・ワイキキ・ビーチ」は最高の拠点となること間違いなしです。

まとめと次回予告

今回は、旅のサブスク「HafH」を利用して予約した、ハワイひとり旅のホテルについてご紹介しました。私が「ヒルトン・ガーデン・イン・ワイキキ・ビーチ」を選んだ理由は、以下の3つです。

  • 抜群の立地: ワイキキの中心部にあり、バス停も近いため、移動がとても便利。
  • 安全と利便性: ひとり旅だからこそ、安全と便利さを最優先に考えました。
  • 部屋の設備: 電子レンジと冷蔵庫があるので、食費を抑えたい時に大活躍。

豪華なオーシャンビューも魅力的ですが、ひとり旅では「どこへ行くにも便利」な立地が、旅全体の満足度を大きく左右すると実感しました。

次回は、ハワイひとり旅をさらに快適にするための「持ち物リスト」と「ダイヤモンドヘッド予約の仕方」について、詳しくご紹介します。旅の準備に役立つ情報が満載ですので、どうぞお楽しみに!

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