はじめに
今回は、2023年9月に訪れた台湾の旅について。コロナで長らく海外に行けていませんでしたが、久しぶりに台湾に行くことにしました。この記事では、台湾を行き先に決めた理由から、航空券やホテルの手配、旅の費用、そして全体のスケジュールをざっくりとご紹介します。
なぜ台湾を選んだのか
今回の旅のテーマは、ずばり「温泉」と「九份・十分」でした。
台湾はこれまで何度も訪れたことがあり、日本語も多く、グルメも豊か。何より、前から気になっていた台湾の温泉に入ってみたいという気持ちが強かったんです。また、台湾へ行くのが初めてだという友人と現地で合流し、一緒に九份と十分を巡る計画を立てました。久しぶりのひとり旅と、大切な旅仲間との旅。二つの楽しみを同時に叶えることができました。

航空券とホテルの手配
今回の航空券は、往路はJALのマイルを利用し、復路はタイガーエアというLCCを利用しました。日本から台湾までは飛行機で約4時間と近いため、格安航空でも比較的体に負担なく移動できました。
宿泊は、Trip.comや楽天トラベルといった様々なサイトを比較検討しながら手配しました。また、旅のサブスク「HafH(ハフ)」も活用しました。
旅の始まりに選んだ水美温泉会館は、温泉好きにはたまらない部屋風呂付きで、心と体を癒やすのに最高の場所でした。旅仲間と合流する2日目と3日目のホテルには、友人が初めての台湾旅行だったため、アクセスが良い台北駅直結のシーザーパーク台北を選びました。再びひとり旅になった4日目のグリーンワールド建北は、HafHで予約したのですが、駅からも近く、とてもきれいで快適に過ごすことができました。
旅の服装
台湾の気温は日本とだいたい同じです。湿気具合もほぼ同じ。
日差しもまだまだ強いので、夏服で大丈夫です。ただし夜間はやや冷えます。薄手の羽織は持っていくと活躍します。
私のおすすめはユニクロのエアリズムUVカットフルジップパーカです。
汚れてもホテルで洗えばすぐ乾きますし、色も選べるので旅行には必ず持っていくものの一つです。
旅の費用
今回の台湾ひとり旅でかかった費用を、ざっくりご紹介します。マイルや旅のサブスク、LCCなどを活用してお得に旅を楽しむことができました。
- 航空券:JALマイル利用(往路)+ タイガーエア(復路)22,240円
- 宿泊費:
- 水美温泉会館(1泊) 17,237円
- シーザーパーク台北(2泊、2人分)33,084円(自己負担額:16,542円)
- グリーンワールド建北(1泊)HafH 650コイン(約20,800円相当)
- ベルトラツアー:九份・十分(天燈上げ)ツアー(2人分)21,552円(自己負担額:10,776円)
- 交通費:
- MRT代(新北投駅~台北駅、松山空港駅までの往復、龍山寺、台北101の移動費):約200元(約900円)
- 観光費:
- 龍山寺:無料
- 台北101展望台:600元(約2,700円)
- 食事代:約15,000円
- esim:約500円
- その他:お土産代など:約5,000円
- 💰合計:約90,895円 + JALマイル + HafH 650コイン(約20,800円相当)
今回の旅のスケジュール
1日目:台北到着!まずはグルメと温泉で癒やされる夜
2日目:ノスタルジックな淡水でグルメと観光を満喫し、友人と合流
3日目:九份と十分で幻想的な夜を体験
4日目:ひとり旅再開!台北の夜景と最後の晩餐
5日目:名残惜しい最終日

旅を重ねた私が見つけた、台湾の楽しみ方
旅を重ねるごとに、気ままに動けて、誰にも気を遣わず、自分のペースで過ごせるのがひとり旅の良さだと感じています。特に台湾は、初めてのひとり海外旅行にぴったりの場所だと思います。
日本語が通じる場所も多く、治安も比較的安定しているので、安心して街歩きを楽しめます。夜市で気軽に食べ歩きができたり、公共交通機関が発達していたりと、ひとりでも不便なく過ごせる環境が整っていました。
今回の旅は、ひとり旅と旅仲間との旅という、二つの楽しみを味わうことができました。
特に、ハプニングも旅の思い出になったのは、一人では経験できなかったことだと思います。ひとりでじっくりと現地の雰囲気を味わったり、誰にも邪魔されずに温泉に浸かったりする贅沢な時間。そして、旅仲間とハプニングを乗り越えたり、美味しいものを分かち合ったりする賑やかな時間。どちらも旅の忘れられない思い出になりました。
まとめと次回予告
今回は、台湾ひとり旅の準備編として、旅の計画や費用をざっくりとご紹介しました。 次回からは、実際の行動や訪れた場所、感じたことなどを日ごとにレポートしていきます。 次回の記事では、いよいよ台北到着!絶品グルメと温泉宿での癒やしの夜について、詳しくお伝えします。 どうぞ、お楽しみに!

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